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提案書13（2402頁～2600頁） (11 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
| 出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会（令和5年度第1回 11／20）《厚生労働省》 |
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④普及性の変化
※下記のように推定した根拠
年間対象者数の変
化
年間実施回数の変
化等
見直し前の症例数（人）
（K035）入院816人、入院外504人、（K039）入院1,272人、入院外144人、（K040）入院2,652人、入院外456人
見直し後の症例数（人）
（K035）入院154人、入院外1,166人、（K039）入院784人、入院外632人、（K040）入院1,255人、入院外1,853人
見直し前の回数（回）
（K035）入院1,044回、入院外516回、（K039）入院1,464回、入院外144回、（K040）入院3,216回、入院外480回
見直し後の回数（回）
（K035）入院196回、入院外1,364回、（K039）入院911回、入院外697回、（K040）入院1,513回、入院外2,183回
⑤医療技術の成熟度
・学会等における位置づけ
・難易度（専門性等）
施設の要件
（標榜科、手術件数、検査や手術の体
制等）
・施設基準
（技術の専門性等
を踏まえ、必要と 人的配置の要件
考えられる要件 （医師、看護師等の職種や人数、専門
を、項目毎に記載 性や経験年数等）
すること）
2022年日本手外科学会認定施設における実態調査では、入院全身麻酔90分以内で行った手術はK035の81％、K039の34％、K040の58％であった。90
分以内の手術は1回の駆血時間内に手技が完了する手術であり、習熟した技術をもつ外科医であればWide awake surgeryによる外来手術として施
行可能である。社会医療診療行為別統計 令和3年6月審査分の症例数／件数に入院全身麻酔90分以内で行った手術の比率を乗じて変化を推定し
た。
その他
（遵守すべきガイドライン等その他の
要件）
腱剥離術、腱移行術、腱移植術は外保連試案に登録されており、技術度はDである。熟練した手外科専門医（日本手外科学会認定）、ないしこれ
に準ずる技術をもった医師によって行われることが望ましい。Wide awake surgeryは出血コントロールが必要であり、より習熟した技術を要す
る。（参考文献4）
特になし
特になし
特になし
⑥安全性
・副作用等のリスクの内容と頻度
指へのリドカイン塩酸塩・アドレナリン注射剤の使用に関して、2020年12月に禁忌から慎重投与に変更された。
⑦倫理性・社会的妥当性
（問題点があれば必ず記載）
特になし
見直し前
⑧点数等見直しの 見直し後
場合
その根拠
K035腱剥離術13,580点、K039腱移行術（手指）18,780点（その他）23,860点、K040腱移植術（手指）15,570点（その他）23,860点
K035腱剥離術13,580点、K039腱移行術（手指）18,780点（その他）23,860点、K040腱移植術（手指）15,570点（その他）23,860点に6,000点加算
する。
「90分以内の入院全身麻酔」が外来手術になることで削減可能な医療費との相殺可能な加算額を算出
区分
⑨関連して減点や
番号
削除が可能と考え
られる医療技術 技術名
（当該医療技術を
含む）
具体的な内容
区分をリストから選択
特になし
特になし
特になし
減（－）
プラスマイナス
⑩予想影響額
予想影響額（円）
K035 86,173,760円
その根拠
入院全身麻酔手術を外来手術に切り替えることで、入院医療費と全身麻酔費が削減される。入院手術における平均入院日数はK035：3.6日、
K039：6.8日、K040：4.1日であり、DPC病院では全身麻酔費（6,000点）と合わせて、K035：16,162点/件、K039：25,179点/件、K040：14,969点/
件の削減が可能となる。入院外手術加算6,000点/件を実施してもなお、K035：10,162点/件、K039：19,179点/件、K040：8,969点/件の医療費削減
が可能となる。対象となる症例はK035：848件/年、K039：334件/年、K040：1,411件/年であり、上記に乗じて予想影響額を算出した。
備考
平均入院日数、入院医療費は2022年日本手外科学会実態調査およびDPCにより算出した。
⑪算定要件の見直し等によって、新たに使用される医薬
品、医療機器又は体外診断薬
特になし
⑫その他
特になし
⑬当該申請団体以外の関係学会、代表的研究者等
特になし
K039
64,057,860円
K040
2412
126,552,590円
※下記のように推定した根拠
年間対象者数の変
化
年間実施回数の変
化等
見直し前の症例数（人）
（K035）入院816人、入院外504人、（K039）入院1,272人、入院外144人、（K040）入院2,652人、入院外456人
見直し後の症例数（人）
（K035）入院154人、入院外1,166人、（K039）入院784人、入院外632人、（K040）入院1,255人、入院外1,853人
見直し前の回数（回）
（K035）入院1,044回、入院外516回、（K039）入院1,464回、入院外144回、（K040）入院3,216回、入院外480回
見直し後の回数（回）
（K035）入院196回、入院外1,364回、（K039）入院911回、入院外697回、（K040）入院1,513回、入院外2,183回
⑤医療技術の成熟度
・学会等における位置づけ
・難易度（専門性等）
施設の要件
（標榜科、手術件数、検査や手術の体
制等）
・施設基準
（技術の専門性等
を踏まえ、必要と 人的配置の要件
考えられる要件 （医師、看護師等の職種や人数、専門
を、項目毎に記載 性や経験年数等）
すること）
2022年日本手外科学会認定施設における実態調査では、入院全身麻酔90分以内で行った手術はK035の81％、K039の34％、K040の58％であった。90
分以内の手術は1回の駆血時間内に手技が完了する手術であり、習熟した技術をもつ外科医であればWide awake surgeryによる外来手術として施
行可能である。社会医療診療行為別統計 令和3年6月審査分の症例数／件数に入院全身麻酔90分以内で行った手術の比率を乗じて変化を推定し
た。
その他
（遵守すべきガイドライン等その他の
要件）
腱剥離術、腱移行術、腱移植術は外保連試案に登録されており、技術度はDである。熟練した手外科専門医（日本手外科学会認定）、ないしこれ
に準ずる技術をもった医師によって行われることが望ましい。Wide awake surgeryは出血コントロールが必要であり、より習熟した技術を要す
る。（参考文献4）
特になし
特になし
特になし
⑥安全性
・副作用等のリスクの内容と頻度
指へのリドカイン塩酸塩・アドレナリン注射剤の使用に関して、2020年12月に禁忌から慎重投与に変更された。
⑦倫理性・社会的妥当性
（問題点があれば必ず記載）
特になし
見直し前
⑧点数等見直しの 見直し後
場合
その根拠
K035腱剥離術13,580点、K039腱移行術（手指）18,780点（その他）23,860点、K040腱移植術（手指）15,570点（その他）23,860点
K035腱剥離術13,580点、K039腱移行術（手指）18,780点（その他）23,860点、K040腱移植術（手指）15,570点（その他）23,860点に6,000点加算
する。
「90分以内の入院全身麻酔」が外来手術になることで削減可能な医療費との相殺可能な加算額を算出
区分
⑨関連して減点や
番号
削除が可能と考え
られる医療技術 技術名
（当該医療技術を
含む）
具体的な内容
区分をリストから選択
特になし
特になし
特になし
減（－）
プラスマイナス
⑩予想影響額
予想影響額（円）
K035 86,173,760円
その根拠
入院全身麻酔手術を外来手術に切り替えることで、入院医療費と全身麻酔費が削減される。入院手術における平均入院日数はK035：3.6日、
K039：6.8日、K040：4.1日であり、DPC病院では全身麻酔費（6,000点）と合わせて、K035：16,162点/件、K039：25,179点/件、K040：14,969点/
件の削減が可能となる。入院外手術加算6,000点/件を実施してもなお、K035：10,162点/件、K039：19,179点/件、K040：8,969点/件の医療費削減
が可能となる。対象となる症例はK035：848件/年、K039：334件/年、K040：1,411件/年であり、上記に乗じて予想影響額を算出した。
備考
平均入院日数、入院医療費は2022年日本手外科学会実態調査およびDPCにより算出した。
⑪算定要件の見直し等によって、新たに使用される医薬
品、医療機器又は体外診断薬
特になし
⑫その他
特になし
⑬当該申請団体以外の関係学会、代表的研究者等
特になし
K039
64,057,860円
K040
2412
126,552,590円