提案書13(2402頁~2600頁) (77 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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【技術の概要】乳房インプラント留置例(年間6,000例)から、今後BIA-ALCL(発生率0.03%)が発生する可能性があ
り、鑑別をするための検査として、本処置が必要と考えられる。
【対象疾患】 BIA-ALCL
【既存の治療法との比較】 現行のJ014乳腺穿刺と同等の技術である。
【診療報酬上の取り扱い】 J014乳腺穿刺に準ずるものとして設定いただきたい。
Loch-Wilkinson A, et al. Plast. Reconstr. Surg. 140: 645, 2017. より引用
BIA-ALCLの80%は上図のようなインプラント周囲の液体貯留
として発症し、エコー化穿刺吸引細胞診を要する。右のガイ
ドライン上も本検査は必須である。
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日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会HPより引用