よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


提案書13(2402頁~2600頁) (145 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

24時間排尿記録を用いた下部尿路症状の評価に関する要望
検査名:排尿蓄尿監視(3日間)要望点数 728点
対象

昼間頻尿、夜間頻尿、尿意切迫感、および切迫性尿失禁を抱える男女

検査内容

◼ 計量器、あるいは医療機器を用いて72時間の排尿時間、1回排尿量、尿意
切迫感、切迫性尿失禁を記録
◼ 一日の合計量および昼間・夜間の排尿量から夜間尿量比を計算
◼ 最小・最大膀胱の記録と平均膀胱容量を計算

1.日記による記録

効果






2.医療機器を用いた記録

記録に応じて膀胱機能を評価して病態を分析
減塩、水分(アルコール・カフェイン)摂取指導による生活指導(推奨グレードA*)
不必要な処方の削減(ポリファーマシー対策)
適切な薬物療法の介入による患者QOLの改善
*男性下部尿路症状・過活動膀胱・夜間頻尿診療ガイドライン

実態調査

◼ 施行医 1名 看護師1名
◼ 施行医の時間 平均15分
◼ 生体検査総時間 72時間
◼ 使用器具1回単価 450円~875円

2546