提案書13(2402頁~2600頁) (49 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
⑭参考文献3
⑭参考文献4
⑭参考文献5
1)名称
New perspective on robotic pancreaticoduodenectomy: An analysis of the National Cancer Database
2)著者
Kalabin A et al.
3)雑誌名、年、月、号、ページ
World J Gastrintest Surg 2023 January 27;15(1):60-71
4)概要
National Cancer Databaseを用いて、2010~2018年に膵癌患者に対して施行された、開腹(13,816例)、腹腔鏡下(2,677例)、ロボット支援下
膵頭十二指腸切除術(676例)を比較した研究。郭清リンパ節個数は術式間で有意差があり、ロボット支援手術で最も多かった。術後短期成績は
開腹手術や腹腔鏡手術と同等であった。
1)名称
Robotic Versus Laparoscopic Pancreaticoduodenectomy: An Up-To-Date System Review and Meta-Analysis
2)著者
Ouyang L et al.
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Front Oncol 2022 Feb 25;12:834382
4)概要
ロボット支援下(1,149例)と腹腔鏡下膵頭十二指腸切除術(2,583例)を比較した後ろ向き観察研究のメタアナリシス。ロボット支援手術は有意
に開腹移行率、出血量、血管合併切除率が少なく、郭清リンパ節個数が多かった。合併症率、輸血率、在院日数については腹腔鏡手術と同等で
あった。
1)名称
Multicenter compparison of totally laparoscopic and totally robotic pancreaticoduodenectomy Propensity score and learning curvematching analyses
2)著者
Kim H et al.
3)雑誌名、年、月、号、ページ
J Hepatobiliary Pancreat Sci. 2022 Mar;29(3):311-321
4)概要
韓国国内3施設のロボット支援下(80例)と腹腔鏡下膵頭十二指腸切除術(282例)を比較した研究。ロボット支援手術は腹腔鏡手術に比べて有意
に開腹移行率が低かった。膵液瘻を含む合併症率は両群間で有意差なし。
1)名称
膵癌診療ガイドライン
2)著者
日本膵臓学会
3)雑誌名、年、月、号、ページ
膵癌診療ガイドライン、2022年、172-173ページ
4)概要
膵頭十二指腸切除術の適応のある浸潤性膵管癌に対して、熟練した施設であれば低侵襲膵頭十二指腸切除術は提案されている。
※⑬については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等の関連団体や研
究者等の名称を記載すること。
2450