検-3-2令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和6年度調査)の報告案について (121 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56721.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第72回 4/9)《厚生労働省》 |
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②
一般名処方が増えない理由
一般診療所調査において、1 年前と比較して一般名処方の件数が「変わらない」「減っ
た」と回答した理由を尋ねたところ、「後発医薬品の安定供給への不安があるから」が
27.9%であった。
図表 3-45 一般名処方が増えない理由(複数回答)
(1 年前と比較して一般名処方の件数が「変わらない」「減った」場合)
n=140
0%
20%
後発医薬品の品質への不安があるから
オーダリングシステムの変更など一般名処方に対
応できる院内体制が整備されていないから
80%
100%
27.9
7.9
3.6
その他
無回答
60%
15.7
後発医薬品の安定供給への不安があるから
先発医薬品を希望する患者が増えたから
40%
40.7
18.6
【その他(自由記載)の具体的な内容】
・以前よりすべて一般名処方
・採用品目の変更が無い
・院内処方がメイン
・患者数の安定
・既にほぼ後発品処方をしている
・処方の日数を増やした
など
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