よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


検-3-2令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和6年度調査)の報告案について (286 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56721.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第72回 4/9)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

医師調査

(5) 施設におけるバイオ後続品の使用に関する考え方
医師調査において、バイオ後続品の使用に関する考え方を尋ねたところ、「品質や有効
性、安全性に疑問がないバイオ後続品は積極的に処方(使用)する」が医師調査全体では
35.5%であった。
図表 6-22 施設におけるバイオ後続品の使用に関する考え方
0%

20%

40%

60%

80%

100%

3.0

n=299

17.1

35.5

8.4

8.0

2.7 8.7

11.0 2.3
3.3

バイオ後続品が発売されているものは、積極的に処方(使用)する
品質や有効性、安全性に疑問がないバイオ後続品は積極的に処方(使用)する
安定供給に疑問がないバイオ後続品は積極的に処方(使用)する
品目によってはバイオ後続品を積極的に処方(使用)する
先行バイオ医薬品とバイオ後続品の適応症が同じ場合は積極的に処方(使用)す

いわゆるバイオAGであれば積極的に使用する
バイオ後続品を積極的には使用していない
バイオ医薬品(先行バイオ医薬品、バイオ後続品)の対象となる患者がいない
その他
無回答

【その他(自由記載)の具体的な内容】
・充分な効能、副作用等のデータが出るまでは可及的使用せず
・患者さんより希望あれば処方する
・処方する対応患者がいない
・複数インスリンのデバイスの統一が出来るか
など

273

285