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検-3-2令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和6年度調査)の報告案について (132 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56721.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第72回 4/9)《厚生労働省》
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一般診療所調査

(2)施設におけるバイオ後続品の使用に関する考え方に最も近いもの
一般診療所調査において、バイオ後続品の使用に関する考え方を尋ねたところ、「品質
や有効性、安全性に疑問がないバイオ後続品は積極的に処方(使用)する」が一般診療所
調査全体では 30.5%であった。積極的に処方(使用する)のいずれかの選択肢を回答した
割合は、一般診療所全体では 88.2%であった。
図表 3-55 施設におけるバイオ後続品の使用に関する考え方に最も近いもの
バイオ後続品導入
初期加算算定あり
調査数
%

全体
調査数
バイオ後続品が発売されているも
のは、積極的に処方(使用)する
品質や有効性、安全性に疑問がな
いバイオ後続品は積極的に処方
(使用)する
安定供給に疑問がないバイオ後続
品は積極的に処方(使用)する
品目によってはバイオ後続品を積
極的に処方(使用)する
先行バイオ医薬品とバイオ後続品
の適応症が同じ場合は積極的に処
方(使用)する
いわゆるバイオ AG であれば積極的
に使用する
バイオ後続品を積極的には処方
(使用)していない
バイオ医薬品(先行バイオ医薬
品、バイオ後続品)の対象となる
患者がいない
その他
無回答

%

バイオ後続品導入
初期加算算定なし
調査数
%

13

22.0

5

38.5

8

20.0

18

30.5

4

30.8

12

30.0

4

6.8

2

15.4

2

5.0

5

8.5

1

7.7

2

5.0

4

6.8

-

-

3

7.5

8

13.6

-

-

8

20.0

4

6.8

-

-

3

7.5

-

-

-

-

-

-

3
-

5.1
-

1
-

7.7
-

2
-

5.0
-

【その他(自由記載)の具体的な内容】
・処方がない
・調剤薬局が選択
・前医からの継続
・患者さんの承諾が得られれば処方する
・当院で使用しているバイオ医薬品に後続品がない
・紹介先で処方されたものを継続している
・精神科ではほぼ無関係
・バイオ医薬品の処方機会がない
・卸売販売の方と相談
・よく知らない
など

119

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