検-3-2令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和6年度調査)の報告案について (275 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56721.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第72回 4/9)《厚生労働省》 |
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(6) 一般名処方が増えた理由
医師調査において、1 年前と比較して一般名処方の件数が「増えた」と回答した場合、
一般名処方が増えた理由を尋ねたところ、「オーダリングシステムの変更など一般名処方
に対応できる院内体制が整備されたから」が 51.0%であった。
図表 6-11 一般名処方が増えた理由(複数回答)
(1 年前と比較して一般名処方の件数が「増えた」場合)
n=98
0%
20%
一般名処方加算の点数が引き上げられたから
60%
80%
100%
40.8
後発医薬品の品質への不安が減ったから
15.3
後発医薬品の安定供給への不安が減ったから
6.1
先発医薬品を希望する患者が減ったから
15.3
オーダリングシステムの変更など一般名処方に
対応できる院内体制が整備されたから
51.0
長期収載品の選定療養が始まったから
21.4
その他
無回答
40%
6.1
0.0
【その他(自由記載)の具体的な内容】
・病院の指示
・薬価等を考慮すると、後発医薬品の普及が望ましいから
・以前から行っていた
・薬剤が後発品同士で替わるごとに処方を入れなおすのが面倒だから
・一般的になったから
・先発医薬品が供給不足のため
・後発品体制加算
など
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