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検-3-2令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和6年度調査)の報告案について (64 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56721.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第72回 4/9)《厚生労働省》
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保険薬局調査

(8) 後発医薬品の使用を進める上で医師に望むこと
後発医薬品の使用を進める上で医師に望むこと(複数回答)を尋ねたところ、「一般名
処方とすること」が 62.6%であった。
図表 2-54 後発医薬品の使用を進める上で医師に望むこと(複数回答)

n=610

0%

50%

患者への積極的な働きかけ

40.3

患者が後発医薬品の使用を希望している場合、処
方箋に変更不可の署名を行わないこと
変更不可とする具体的な理由をお薬手帳や処方箋
等により示すこと

40.3

35.1

後発医薬品の銘柄指定をしないこと

47.2

一般名処方とすること

62.6

疑義照会への誠実な対応

29.3

後発医薬品に対する理解

29.0

その他
医師に望むことは特にない
無回答

100%

2.6

5.7

1.8

【その他(自由記載)の具体的な内容】
・積極的な後発医薬品の処方
・後発医薬品の変更ルールや長期収載品の選定療養制度の理解の向上
・医師からの積極的な周知
・医薬品の供給状況を共有する機会の確保
など

51

63