検-3-2令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和6年度調査)の報告案について (236 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56721.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第72回 4/9)《厚生労働省》 |
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(2)施設におけるバイオ後続品の使用に関する考え方に最も近いもの
病院調査において、バイオ後続品の使用に関する考え方を尋ねたところ、「品質や有効
性、安全性に疑問がないバイオ後続品は積極的に処方(使用)する」が病院調査全体では
22.8%であった。積極的に処方(使用する)のいずれかの選択肢を回答した割合は病院調
査全体では 90.6%であった。
図表 5-50 施設におけるバイオ後続品の使用に関する考え方に最も近いもの
0%
20%
40%
60%
80%
100%
0.0
全体 n=167
11.4
22.8
15.6
15.0
17.4
8.4
1.8
7.2 0.6
0.0
算定あり n=57
10.5
24.6
14.0
10.5
29.8
8.8
0.0
0.0 1.8
0.0
算定なし n=94
10.6
21.3
18.1
19.1
11.7
6.4 9.6 3.2
0.0
バイオ後続品が発売されているものは、積極的に処方(使用)する
品質や有効性、安全性に疑問がないバイオ後続品は積極的に処方(使用)する
安定供給に疑問がないバイオ後続品は積極的に処方(使用)する
品目によってはバイオ後続品を積極的に処方(使用)する
先行バイオ医薬品とバイオ後続品の適応症が同じ場合は積極的に処方(使用)する
いわゆるバイオAGであれば積極的に使用する
バイオ後続品を積極的には処方(使用)していない
バイオ医薬品(先行バイオ医薬品、バイオ後続品)の対象となる患者がいない
その他
無回答
【その他(自由記載)の具体的な内容】
・処方医による
・医師がバイオ後発品を支持しない
・患者希望による
など
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