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検-3-2令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和6年度調査)の報告案について (192 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56721.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第72回 4/9)《厚生労働省》
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歯科診療所調査

(3) 長期処方の選定療養による影響や課題
歯科診療所調査において、長期処方の選定療養による影響や課題(複数回答)を尋ねた
ところ以下のとおりであった。
歯科診療所調査全体(122 件)では「制度そのものがわかりづらい」という意見が
45.9%であった。
図表 4-37

長期処方の選定療養による影響や課題(複数回答)

0%

20%

40%

60%

80%

100%

27.9

患者への説明や患者からの質問への
対応に係る負担増になっている

26.9
29.5
40.2

患者への制度に関する周知が不十分
である

39.7
40.9
22.1

医療関係者への制度に関する周知が
不十分である

21.8
22.7
45.9

制度そのものがわかりづらい

50.0
38.6
36.1

特別な料金の計算がわかりづらい

38.5
31.8

レセコンなどのシステム改修が不十分
である

13.1
16.7
6.8
2.5

その他

2.6
2.3
23.0

わからない

20.5
27.3
4.1

無回答

3.8
4.5

全体 n=122
外来後発医薬品使用体制加算あり n=78
外来後発医薬品使用体制加算なし n=44

【その他(自由記載)の具体的な内容】
・処方の履歴がない
・後発医薬品の供給が不安定なのに後発医薬品の使用を推奨すること
・オペレーションコストがかかる
など

179

191