検-3-2令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和6年度調査)の報告案について (228 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56721.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第72回 4/9)《厚生労働省》 |
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(15) 医薬品の安定供給に関連する取組内容
病院調査において、施設で実施している医薬品の安定供給に関連する取組を尋ねたとこ
ろ、「先発医薬品へ切り替えた」が 66.4%であった。
図表 5-42 医薬品の安定供給に関連する取組内容(複数回答)
n=229
0%
20%
40%
先発医薬品へ切り替えた
80%
100%
66.4
クリニカルパスの見直しを行った
15.7
レジメンの見直しを行った
14.4
その他
22.7
特になし
無回答
60%
16.2
3.9
【その他(自由記載)の具体的な内容】
・医療用医薬品供給状況データベースを日々確認し、取れる措置を取っている
・入手できるメーカーへの変更
・他の後発医薬品へ切り替えた
・供給制限のある薬剤の院内在庫量および今後の供給量に関する情報を共有
・在庫の定数を増やした
・各診療科、部署への使用抑制協力の依頼
・多種類メーカーを揃えた
・複数の卸から購入、出荷調整情報をこまめにチェックしている
・医師との代替薬の検討
・卸との連携および協力の強化
・流通に関する情報収集(在庫管理システム卸業者より)
・薬事委員会や DI として、都度、医師と情報共有し優先使用のルールを検討
・供給可能な薬品(メーカー)を常に注意しておく
・疾患別の使用指針を作成
・卸、メーカーとの連絡体制強化
など
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