検-3-2令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和6年度調査)の報告案について (299 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56721.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第72回 4/9)《厚生労働省》 |
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(2) 選定療養の対象となりうる長期収載品の処方箋を発行した理由
医師調査において、定療養の対象となりうる長期収載品の処方箋を発行した理由を尋ね
たところ、「患者から希望があったため」が医師調査全体(169 人)では 58.6%であっ
た。
図表 6-35 選定療養の対象となりうる長期収載品の
処方箋を発行した理由(複数回答)
(長期収載品の処方箋を発行したことがある人)
n=169
0%
20%
40%
医療上必要があると判断したため
医療上必要があると薬剤師から提案が
あったため
60%
80%
100%
46.2
3.6
後発医薬品の在庫がないため
30.2
患者から希望があったため
58.6
その他
1.8
わからない
0.0
無回答
0.0
【その他(自由記載)の具体的な内容】
・後発品を使用して副作用が出現した患者がいたため
・薬価が余り変わらない薬だったため
など
286
298