検-3-2令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和6年度調査)の報告案について (266 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56721.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第72回 4/9)《厚生労働省》 |
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4) 長期収載品(後発医薬品のある先発医薬品)について
(1) 選定療養の対象となりうる長期収載品の処方箋発行枚数(1 か月間)
病院調査において、選定療養の対象となりうる長期収載品の処方箋発行枚数(1 か月
間)を尋ねたところ病院調査全体(229 施設)では平均 238.7 枚であった。
図表 5-87 選定療養の対象となりうる長期収載品の処方箋発行枚数(1 か月間)
0%
20%
40%
60%
80%
100%
2.2
n=229
23.1
3.5
32.3
36.2
2.6
0枚
1枚
2枚
3枚
4枚以上
無回答
(単位:枚)
調査数(件)
平均値
標準偏差
中央値
143
90.5
259.5
3
選定療養の対象となりうる長期収載品の
処方箋発行枚数
(2) 発行した長期収載品の処方箋の内訳
病院調査において、発行した長期収載品の処方箋の内訳を尋ねたところ病院調査全体で
は「医療上必要性があると医師が判断したもの」は平均 34.6 枚であった。
図表 5-88 発行した長期収載品の処方箋の内訳
(長期収載品の処方箋発行枚数が 1 枚以上の場合)
(単位:枚)
調査数(件)
平均値
標準偏差
中央値
医療上必要性があると医師が判断したもの
84
34.6
77.0
3
後発医薬品の在庫がないもの
84
26.0
61.2
0.5
患者が希望したもの
84
3.2
6.5
0
253
265