検-3-2令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和6年度調査)の報告案について (62 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56721.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第72回 4/9)《厚生労働省》 |
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(7) 開設者・管理者の立場として後発医薬品の調剤を積極的に進める上で必要と考える
対応
薬局の開設者・管理者の立場として後発医薬品の調剤を積極的に進める上で必要な対応
としてあてはまるもの(複数回答)を尋ねたところ、「後発医薬品に関する安定供給体制
の確保」が 85.9%で最も多かった。
図表 2-52 開設者・管理者の立場として後発医薬品の調剤を
積極的に進める上で必要と考える対応(複数回答)
n=610
0%
50%
厚生労働省による、医師や薬剤師に対する後発医薬
品の品質保証が十分であることの周知徹底
100%
50.2
後発医薬品メーカー・卸による情報提供体制の確保
30.3
後発医薬品に関する安定供給体制の確保
85.9
後発医薬品の価格のバラツキや品目数の整理統合
38.2
後発医薬品に対する患者の理解の向上
55.9
後発医薬品を調剤する際の診療報酬上の評価
33.4
医療機関が変更不可とした具体的な理由の明確化
33.9
後発医薬品の原薬、製剤に関する製造方法、製造場
所、製造国、共同開発などの情報開示
21.1
その他
8.4
特に対応は必要ない
0.7
無回答
1.5
【その他(自由記載)の具体的な内容】
・シートデザイン、粉薬の色など、錠剤の見た目をできるだけ同じにする
・後発医薬品に関する安全性の担保
・在庫の安定供給
・後発医薬品メーカーの信用度と質の向上
・医師からの積極的な周知
など
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