検-3-2令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和6年度調査)の報告案について (297 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56721.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第72回 4/9)《厚生労働省》 |
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(16) バイオ後続品の院外処方をしていない理由
医師調査において、バイオ後続品の院外処方なしと回答した場合、バイオ後続品の院外
処方をしていない理由を尋ねたところ、「バイオ後続品の対象となる患者がいないから」
が医師調査全体(71 人)では 52.1%であった。
図表 6-33 バイオ後続品の院外処方をしていない理由(複数回答)
(バイオ後続品の処方がない人)
n=71
0%
バイオ後続品に限らず、院外処方箋を発
行していないから
バイオ後続品の対象となる患者がいない
から
バイオ後続品の品質や有効性、安全性に
疑問を持っているから
バイオ後続品の品質や有効性、安全性に
患者が疑問を持っているから
20%
患者の経済的メリットが小さいから
先行バイオ医薬品とバイオ後続品の適応
症が異なるから
先行バイオ医薬品とバイオ後続品のデバ
イスのタイプが異なるから
バイオAGがないから
80%
100%
52.1
2.8
1.4
8.5
4.2
0.0
0.0
2.8
0.0
その他
特に理由はない
60%
12.7
バイオ後続品の品目が少ないから
バイオ後続品の安定供給に不安があるか
ら
40%
11.3
5.6
無回答
11.3
【その他(自由記載)の具体的な内容】
・処方機会なし
・抗 VEGF 等は院内で打つため
・必要と思わないから
・院外処方のために登録が必要なため
・対象患者が少ないため
・院内体制の不備
など
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