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検-3-2令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和6年度調査)の報告案について (152 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56721.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第72回 4/9)《厚生労働省》
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一般診療所調査

(17)バイオ後続品を院外処方するにあたって薬局・薬剤師に望むこと
一般診療所調査において、バイオ後続品の院外処方ありと回答した場合、バイオ後続品
を院外処方するにあたって薬局・薬剤師に望むことを尋ねたところ、「患者に対して、バ
イオ後続品の品質や有効性、安全性について説明を行うこと」が一般診療所調査全体(40
施設)では 37.5%であった。
図表 3-81 バイオ後続品を院外処方するにあたって
薬局・薬剤師に望むこと(複数回答)
(バイオ後続品の院外処方ありと回答した場合)
0% 20% 40% 60% 80% 100%
「一般名処方の調剤」または「バイオ後続品への変更調
剤」について、予め合意した方法で情報提供を受ける
こと
「一般名処方の調剤」または「バイオ後続品への変更調
剤」について、合意方法や頻度によらず情報提供を受
けること

25.0
33.3
25.8
2.5
0.0
3.2
37.5

患者に対して、バイオ後続品の品質や有効性、安全性
について説明を行うこと

50.0
38.7
7.5

患者に対して、バイオ後続品の普及啓発を行うこと

0.0
9.7
0.0

その他

0.0
0.0
37.5

無回答

16.7
35.5

全体 n=40
バイオ後続品導入初期加算算定あり n=6
バイオ後続品導入初期加算算定なし n=31

139

151