検-3-2令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和6年度調査)の報告案について (122 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56721.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第72回 4/9)《厚生労働省》 |
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(5)一般名処方による処方箋を発行していない理由
一般診療所調査において、一般名処方による処方箋の発行がない理由を尋ねたところ、
「オーダリングシステムや電子カルテが未導入であるため」が 28.1%であった。
図表 3-46 一般名処方による処方箋を発行していない理由(複数回答)
(一般名処方による処方箋の発行なし)
n=57
0%
20%
オーダリングシステムや電子カルテが未導入
であるため
現在のシステムが一般名処方に対応していな
いため
60%
80%
100%
28.1
10.5
処方箋が手書きのため
一般名では分かりにくく、医療従事者が混乱
するため
一般名では分かりにくく、患者が混乱するた
め
40%
15.8
19.3
5.3
手間が増えるため
7.0
保険薬局がメーカーを選択できることに疑問
や不安があるため
5.3
その他
19.3
特に理由はない
15.8
無回答
8.8
【その他(自由記載)の具体的な内容】
・院内処方
・院内処方を採用しているが、院外で出すことがある。院内では薬情システム(じほう)を用い
ているが、メーカー名の入った処方を入れないと動かない
・算定のやり方がわからなかったため(令和七年から一般名処方開始した)
・処方箋発行していない
など
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