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検-3-2令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和6年度調査)の報告案について (135 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56721.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第72回 4/9)《厚生労働省》
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一般診療所調査

(4)先行バイオ医薬品からバイオ後続品への変更を考慮する場合の理由
一般診療所調査において、バイオ後続品を積極的に処方(使用)すると回答した場合、
既に先行バイオ医薬品を処方(使用)している患者に先行バイオ医薬品からバイオ後続品
に変更を考慮する場合の理由を尋ねたところ、「患者の経済的負担が軽減できるから」が
一般診療所全体(52 施設)では 80.8%であった。
図表 3-58

先行バイオ医薬品からバイオ後続品への変更を考慮する場合の理由(複数回答)
(バイオ後続品を積極的に処方(使用)する場合)
0%

20%

40%

60%

80%

100%

17.3

患者がバイオ後続品の使用を希望するから

16.7
20.0
80.8

患者の経済的負担が軽減できるから

83.3
80.0
1.9

診療報酬上の評価があるから

0.0
0.0
11.5

経営上のメリットがあるから

8.3
11.4
30.8

医療費削減につながるから

16.7
37.1

国がバイオ後続品の使用促進を図っている
から

9.6
0.0
11.4
0.0

その他

0.0
0.0
5.8

無回答

8.3
2.9

全体 n=52
バイオ後続品導入初期加算算定あり n=12
バイオ後続品導入初期加算算定なし n=35

122

134