検-3-2令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和6年度調査)の報告案について (289 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56721.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第72回 4/9)《厚生労働省》 |
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(7) 先行バイオ医薬品からバイオ後続品への変更を考慮する場合の理由
医師調査において、バイオ後続品を積極的に処方(使用)すると回答した場合、既に先
行バイオ医薬品を処方(使用)している患者に先行バイオ医薬品からバイオ後続品に変更
を考慮する場合の理由を尋ねたところ、「患者の経済的負担が軽減できるから」が医師調
査全体(223 人)では 60.5%であった。
図表 6-24 先行バイオ医薬品からバイオ後続品への変更を考慮する場合の理由(複数回答)
(バイオ後続品を積極的に使用すると回答した人)
n=223
0%
20%
患者がバイオ後続品の使用を希望するから
40%
60.5
診療報酬上の評価があるから
14.8
経営上のメリットがあるから
21.5
医療費削減につながるから
52.5
国がバイオ後続品の使用促進を図っているから
無回答
80% 100%
10.3
患者の経済的負担が軽減できるから
その他
60%
13.5
0.9
6.7
【その他(自由記載)の具体的な内容】
・電子カルテ次第
・患者の症状改善目的
など
276
288