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検-3-2令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和6年度調査)の報告案について (148 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56721.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第72回 4/9)《厚生労働省》
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一般診療所調査

(15)バイオ後続品の採用が進んでいない医薬品
一般診療所調査において、バイオ後続品への置換が進んでいない医薬品があると回答し
た場合、特に置換が進んでいない医薬品を最大 3 つ尋ねたところ、一般診療所調査全体
(59 施設)では「エタネルセプト製剤」が 15.3%であった。
図表 3-78 バイオ後続品の採用が進んでいない医薬品(最大 3 医薬品を選択)
(院内・院外いずれかでバイオ後続品の処方あり)
0%

20%

40%
23.1

13.6
15.4
12.5

エタネルセプト製剤

15.3
15.4
15.0

テリパラチド製剤

13.6
15.4
15.0

リツキシマブ製剤

13.6
15.4
12.5

トラスツズマブ製剤

10.2
15.4
10.0

ベバシズマブ製剤

11.9
15.4
10.0
10.2
15.4
7.5
13.6
15.4
12.5

アダリムマブ製剤

アガルシダーゼ_ベータ製剤

8.5
7.7
10.0
10.2
15.4
10.0

バイオ後続品の採用状況の差は、医薬品ご
とにあまりない
バイオ後続品を採用していない

100%

12.5

ヒト成長ホルモン剤

ラニビズマブ製剤

80%

13.6

インスリン製剤

インフリキシマブ製剤

60%

28.8
30.8
25.0
8.5
7.7
10.0
33.9
30.8
35.0

無回答

全体 n=59
バイオ後続品導入初期加算算定あり n=13
バイオ後続品導入初期加算算定なし n=40

135

147