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検-3-2令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和6年度調査)の報告案について (153 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56721.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第72回 4/9)《厚生労働省》
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一般診療所調査

(18)バイオ後続品の院外処方をしていない理由
一般診療所調査において、バイオ後続品の院外処方なしと回答した場合、バイオ後続品
の院外処方をしていない理由を尋ねたところ、「バイオ後続品に限らず、院外処方箋を発
行していないから」が一般診療所調査全体(18 施設)では 27.8%であった。
図表 3-82 バイオ後続品の院外処方をしていない理由(複数回答)
(バイオ後続品の院外処方なしと回答した場合)
0%

20%

バイオ後続品の品目が少ないから
バイオ後続品の安定供給に不安があるから

22.2
33.3
5.6
0.0
11.1
0.0
0.0
0.0
5.6
16.7
0.0
5.6
16.7
0.0
11.1
16.7
11.1

先行バイオ医薬品とバイオ後続品の適応症が異
なるから

0.0
0.0
0.0

先行バイオ医薬品とバイオ後続品のデバイスのタ
イプが異なるから

0.0

5.6
16.7
0.0
0.0
0.0
11.1
16.7
11.1

その他
特に理由はない

100%

11.1

患者の経済的メリットが小さいから

バイオAGがないから

80%

22.2

バイオ後続品の対象となる患者がいないから

バイオ後続品の品質や有効性、安全性に患者が疑
問を持っているから

60%

27.8
33.3

バイオ後続品に限らず、院外処方箋を発行してい
ないから

バイオ後続品の品質や有効性、安全性に疑問を
持っているから

40%

0.0
0.0
0.0
33.3

無回答

16.7
44.4

全体 n=18
バイオ後続品導入初期加算算定あり n=6
バイオ後続品導入初期加算算定なし n=9

【その他(自由記載)の具体的な内容】
・院内処方のため
・よく知らない
・前医からの継続であるため
・対象疾患の患者がおらず、処方することがない
・患者にうまく説明できないから
・皮膚科で使用するバイオ医薬品に後続品が発売されていないから
・自己注射製剤の処方をもともと院外に出していない
など

140

152