検-3-2令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和6年度調査)の報告案について (154 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56721.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第72回 4/9)《厚生労働省》 |
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(19)外来腫瘍化学療法診療料の算定有無
一般診療所調査において、外来腫瘍化学療法診療料の算定有無を尋ねたところ、「算定
あり」が一般診療所調査全体では 0.6%であった。
図表 3-83 外来腫瘍化学療法診療料の算定有無
0%
20%
40%
60%
80%
100%
0.6
n=339
87.0
算定あり
①
算定なし
12.4
無回答
外来腫瘍化学療法診療料の算定回数
一般診療所調査において、外来腫瘍化学療法診療料の算定ありと回答した 2 施設に対し
て、令和 6 年 11 月での算定回数を尋ねたところ、「1 回」が 1 施設、「無回答」が 1 施
設であった。
②
外来腫瘍化学療法診療料の対象患者の月平均受診回数
一般診療所調査において、外来腫瘍化学療法診療料の算定ありと回答した 2 施設に対し
て、令和 6 年 11 月での外来腫瘍化学療法診療料の対象患者の月平均受診回数を尋ねたと
ころ、「1 回」が 1 施設、「無回答」が 1 施設であった。
③
院内で採用している外来化学療法における後発品の使用状況
一般診療所調査において、外来腫瘍化学療法診療料の算定ありと回答した 2 施設に対し
て、令和 6 年 11 月での外来化学療法における後発品(抗悪性腫瘍薬(バイオ医薬品)、
抗悪性腫瘍薬(バイオ医薬品以外)、支持療法に用いる医薬品(抗悪性腫瘍薬以外のバイ
オ医薬品も含む))の使用状況(使用した規格単位の数量で算出した数値)を尋ねたとこ
ろ、回答があった 1 施設においては、上記 3 薬のうち後発医薬品(バイオ後続品を含む)
の抗悪性腫瘍薬(バイオ医薬品)で 2 品目、それ以外は 0 品目との回答であった。
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