検-3-2令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和6年度調査)の報告案について (70 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56721.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第72回 4/9)《厚生労働省》 |
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4) 一般名処方の状況等について
(1) 1 年前と比較した一般名処方の件数の変化の有無
1 年前と比較した一般名処方の件数の変化を尋ねたところ、「増えた」が 56.2%、「変
わらない」が 40.7%、「減った」が 0.7%であった。
図表 2-61 1 年前と比較した一般名処方の件数の変化の有無
0%
20%
n=610
40%
60%
56.2
80%
100%
40.7
0.7
2.5
増えた
変わらない
減った
無回答
(2)後発医薬品を調剤しなかった場合の理由別件数
一般名処方が行われた医薬品について、後発医薬品を調剤しなかったことがあると回答
した施設に対して、後発医薬品を調剤しなかった場合の理由ごとの件数を尋ねたところ、
以下のとおりであった。
図表 2-62
後発医薬品を調剤しなかった場合の理由別件数
(単位:件)
調査数(件)
平均値
標準偏差
中央値
1)患者の意向
314
34.0
40.7
16
2)保険薬局の備蓄
300
34.7
48.3
15
3)後発医薬品なし
290
13.0
23.1
3
4)その他
283
10.8
29.2
0
57
69