検-3-2令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和6年度調査)の報告案について (227 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56721.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第72回 4/9)《厚生労働省》 |
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(14) 一般名処方による処方箋を発行していない理由
病院調査において、一般名処方による処方箋の発行がないと回答した場合、発行してい
ない理由を尋ねたところ、「現在のシステムが一般名処方に対応していないため」が
44.4%であった。
図表 5-41 一般名処方による処方箋を発行していない理由(複数回答)
(一般名処方による処方箋の発行なし)
n=54
0%
20%
オーダリングシステムや電子カルテが
未導入であるため
現在のシステムが一般名処方に対応し
ていないため
処方箋が手書きのため
一般名では分かりにくく、医療従事者
が混乱するため
一般名では分かりにくく、患者が混乱
するため
無回答
80% 100%
44.4
5.6
11.1
3.7
11.1
0.0
その他
特に理由はない
60%
16.7
手間が増えるため
保険薬局がメーカーを選択できること
に疑問や不安があるため
40%
27.8
5.6
11.1
【その他(自由記載)の具体的な内容】
・院内処方のため
・処方箋料を算定していないため
・システム対応が間に合ってない
・準備中
・電子カルテのメンテナンスを薬剤部門が担っており、対応できないため
など
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