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検-3-2令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和6年度調査)の報告案について (265 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56721.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第72回 4/9)《厚生労働省》
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病院調査

(17)外来化学療法加算の算定有無
病院調査において、外来化学療法加算の算定有無を尋ねたところ病院調査全体では「算
定あり」が 27.5%であった。
図表 5-85 外来化学療法加算の算定有無
0%

n=229

20%

40%

27.5

80%

62.4

算定あり



60%

100%

10.0

算定なし

無回答

院内で採用している外来化学療法における後発品の使用状況

病院調査において、外来化学療法加算の算定ありと回答した場合、令和 6 年 11 月での
外来化学療法における後発品の使用状況を尋ねたところ、以下のとおりであった。

図表 5-86 院内で採用している外来化学療法における後発品の使用状況
(外来化学療法加算の算定ありと回答した施設)
A.後発医薬品(バイオ後続品を含む)がある先発医薬品
(単位:品目)
調査数(件)

平均値

標準偏差

中央値

バイオ医薬品

41

24.4

39.3

6

支持療法に用いる医薬品

36

9.8

29.1

0.5

B.後発医薬品(バイオ後続品を含む)

(単位:品目)
調査数(件)

平均値

標準偏差

中央値

バイオ医薬品

37

21.7

43.9

4

支持療法に用いる医薬品

36

51.3

143.7

2

252

264