よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


検-3-2令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和6年度調査)の報告案について (229 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56721.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第72回 4/9)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

病院調査

(16) 後発医薬品の使用を進めるために必要な対応
病院調査において、後発医薬品の使用促進に向けた対応方法を尋ねたところ、「後発医
薬品に関する安定供給体制の確保」が 90.8%であった。
図表 5-43 後発医薬品の使用を進めるために必要な対応(複数回答)
n=229

0% 20% 40% 60% 80% 100%
厚生労働省による、医師や薬剤師に対する後発医薬品の
品質保証が十分であることの周知徹底

36.7

後発医薬品メーカー・卸による品質保証が十分であるこ


54.6

後発医薬品メーカー・卸による情報提供体制の確保

48.0

後発医薬品に関する安定供給体制の確保

90.8

後発医薬品の価格のバラツキや品目数の整理統合

33.6

後発医薬品の在庫管理の負担軽減

33.6

先発医薬品名を入力すると一般名処方できるオーダリン
グシステムの導入

17.9

後発医薬品に対する患者の理解

28.4

後発医薬品を使用する際の診療報酬上の評価

34.9

後発医薬品の使用割合についての診療報酬上の評価

27.5

後発医薬品の出荷停止・出荷調整等を含む安定供給に係
る特例措置

59.0

後発医薬品の原薬、製剤に関する製造方法、製造場所、製
造国、共同開発などの情報開示

29.7

調剤に関する保険薬局との連携

12.7

患者負担が軽減されること
その他

15.7

5.2

特に対応は必要ない

0.4

無回答

1.3

【その他(自由記載)の具体的な内容】
・病院間での医薬品の利用供給のやりとりができるように法律改定
・特許が切れた先発品を後発品と同薬価にすべき
・国が適正な薬価の見直しを行い安定供給できる仕組みを作る
・AG(オーソライズドジェネリック)であること
・後発品の品質保証と安定供給の確立
・後発医薬品の薬価を下げすぎている
など

216

228