検-3-2令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和6年度調査)の報告案について (300 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56721.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第72回 4/9)《厚生労働省》 |
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(3) 患者が選定療養の対象となりうる長期収載品の処方等又は調剤を希望した理由
医師調査において、患者が選定療養の対象となりうる長期収載品の処方等又は調剤を希
望した理由を尋ねたところ、「効果が異なると考えたため」が医師調査全体(99 人)では
61.6%であった。
図表 6-36 患者が選定療養の対象となりうる
長期収載品の処方等又は調剤を希望した理由(複数回答)
n=99
0%
20%
40%
60%
効果が異なると考えたため
100%
61.6
副作用の心配があるため
46.5
医師のすすめがあったため
4.0
薬剤師のすすめがあったため
2.0
家族や知人・友人等のすすめがあったため
4.0
その他
8.1
わからない
6.1
無回答
80%
1.0
【その他(自由記載)の具体的な内容】
・変更することへの不安がとても強いため
・院内在庫が先発品であったため
・院内の他 Dr.が先発品を希望するため後発品への切り替えが難しい
・以前後発品切り替えで体調変化があったため
・使用感が異なるため、患者のアドヒアランスが変わる(後発品でかぶれ、薬疹がでる)
・使用中の先発品の経過がよいため
など
287
299