よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


検-3-2令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和6年度調査)の報告案について (259 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56721.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第72回 4/9)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

病院調査

(14) バイオ後続品を院外処方するにあたって薬局・薬剤師に望むこと
病院調査において、バイオ後続品の院外処方ありと回答した場合、バイオ後続品を院外
処方するにあたって薬局・薬剤師に望むことを尋ねたところ、「患者に対して、バイオ後
続品の品質や有効性、安全性について説明を行うこと」が病院調査全体(126 施設)では
57.1%であった。
図表 5-79 バイオ後続品を院外処方するにあたって
薬局・薬剤師に望むこと(複数回答)
(バイオ後続品の院外処方ありと回答した場合)
0% 20% 40% 60% 80% 100%
「一般名処方の調剤」または「バイオ後続品への変更調
剤」について、予め合意した方法で情報提供を受ける
こと
「一般名処方の調剤」または「バイオ後続品への変更調
剤」について、合意方法や頻度によらず情報提供を受
けること

19.0
22.6
18.3
7.1
11.3
5.0
57.1

患者に対して、バイオ後続品の品質や有効性、安全性
について説明を行うこと

60.4
56.7
24.6

患者に対して、バイオ後続品の普及啓発を行うこと

39.6
16.7
4.0

その他

1.9
6.7
19.8

無回答

15.1
18.3

全体 n=126

算定あり n=53

【その他(自由記載)の具体的な内容】
・院内処方のため特にない。
・先発品と使用方法が異なる場合の情報提供。

算定なし n=60

など

246

258