検-3-2令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和6年度調査)の報告案について (74 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56721.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第72回 4/9)《厚生労働省》 |
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5) 薬局におけるバイオ後続品の備蓄状況及び対応状況
※バイオ後続品とは、国内で既に新有効成分含有医薬品として承認されたバイオテクノロジー応
用医薬品(以下「先行バイオ医薬品」という。)と同等/ 同質の品質、安全性、有効性を有
する医薬品として、異なる製造販売業者により開発される医薬品。
本調査における「バイオ後続品」には、後発医薬品として承認されたバイオ医薬品(いわゆる
バイオ AG、先行品工場で製造された先行品と同一のバイオ医薬品)を含む。
図表 2-67 国内でバイオ後続品が承認されている先行バイオ医薬品のうち
在宅自己注射可能なもの
先行バイオ医薬品の一般的名称
先行バイオ医薬品
ソマトロピン
フィルグラスチム
インスリン グラルギン
エタネルセプト
テリパラチド
インスリン リスプロ
インスリン アスパルト
アダリムマブ
販売名
ジェノトロピン
グラン
ランタス
エンブレル
フォルテオ
ヒューマログ
ノボラピッド
ヒュミラ
(1) バイオ後続品の備蓄状況から不安定供給を感じることの有無
バイオ後続品の備蓄状況から不安定供給を感じることの有無について尋ねたところ、
「ある」が 27.9%、「ない」が 67.0%であった。
図表 2-68 バイオ後続品の備蓄状況から不安定供給を感じることの有無
0%
20%
n=610
40%
60%
27.9
80%
67.0
ある
ない
100%
5.1
無回答
(参考)【バイオ後続品の備蓄がある薬局のみの集計】
0%
n=73
20%
40%
6.8
60%
80%
89.0
ある
ない
100%
4.1
無回答
61
73