検-3-2令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和6年度調査)の報告案について (279 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56721.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第72回 4/9)《厚生労働省》 |
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(10) 不安定な供給状況によって生じている影響
医師調査において、不安定な供給状況によって生じている影響を尋ねたところ、「代替
薬の選定による負担」が 72.7%であった。
図表 6-15 不安定な供給状況によって生じている影響(複数回答)
(医薬品の供給状況が不安定であると感じる人)
n=278
0%
20%
治療計画の見直し
40%
60%
80%
100%
40.3
代替薬の選定による負担
72.7
後発医薬品に関する安定供給体制の確保
46.0
患者負担額の増加
8.3
緊急治療の対応遅延
21.2
治療品質の低下
33.8
その他
2.5
無回答
0.7
【その他(自由記載)の具体的な内容】
・咳止めなどの供給が極めて悪い
・需要予測不良
・代替薬がない
・患者の不安対応
・1回の処方量を減らさざるをえない
・代替薬剤も手に入らないため、検査や治療そのものを変える必要が生じている
など
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