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検-3-2令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和6年度調査)の報告案について (260 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56721.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第72回 4/9)《厚生労働省》
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病院調査

(15) バイオ後続品の院外処方をしていない理由
病院調査において、バイオ後続品の院外処方なしと回答した場合、バイオ後続品の院外
処方をしていない理由を尋ねたところ、「バイオ後続品に限らず、院外処方箋を発行して
いないから」、「バイオ後続品の対象となる患者がいないから」が病院調査全体(38 施
設)ではともに 31.6%であった。

図表 5-80 バイオ後続品の院外処方をしていない理由(複数回答)
(バイオ後続品の院外処方なしと回答した場合)
0%

20%

40%

バイオ後続品に限らず、院外処方箋を発行してい
ないから

31.6
25.0
34.4
0.0
0.0
0.0

バイオ後続品の品質や有効性、安全性に患者が疑
問を持っているから

0.0
0.0
0.0

患者の経済的メリットが小さいから

5.3
0.0
6.3
0.0
0.0
0.0
2.6
0.0
3.1

先行バイオ医薬品とバイオ後続品の適応症が異
なるから

0.0
0.0
0.0

先行バイオ医薬品とバイオ後続品のデバイスのタ
イプが異なるから

2.6
0.0
3.1

バイオAGがないから

2.6
0.0
3.1

その他
特に理由はない
無回答

全体 n=38

100%

75.0

バイオ後続品の品質や有効性、安全性に処方医師
が疑問を持っているから

バイオ後続品の安定供給に不安があるから

80%

28.1

バイオ後続品の対象となる患者がいないから

バイオ後続品の品目が少ないから

60%

31.6

15.8
0.0
18.8
2.6
0.0
3.1
13.2
0.0
9.4

算定あり n=4

算定なし n=32

【その他(自由記載)の具体的な内容】
・採用がない
・対象患者が非常に少ないから
・医師の希望
・外来処方枚数が非常に少なく、院内処方で対応可能
・院外処方できる製品にバイオ後続品を採用していないため

など

247

259