検-3-2令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和6年度調査)の報告案について (291 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56721.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第72回 4/9)《厚生労働省》 |
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(9) バイオ後続品の使用を進めるために必要な対応
医師調査において、今後どのような対応が進めば、バイオ後続品の処方(使用)を進め
てよいと考えるかを尋ねたところ、医師調査全体(299 人)では「より患者負担が軽減さ
れること」が 41.5%であった。
図表 6-26 バイオ後続品の使用を進めるために必要な対応(複数回答)
n=299
0%
20%
40%
診療報酬上の評価
80% 100%
37.1
より患者負担が軽減されること
41.5
医師、薬剤師への国からのバイオ後続品に関する情
報の周知
30.8
国からの国民への啓発と患者の理解
28.8
バイオ後続品企業からの情報提供
16.4
先行バイオ医薬品からバイオ後続品に切り替えを含
む臨床試験データの充実やガイドライン等の整備
34.4
バイオ後続品の品目数が増えること
13.7
バイオ後続品の供給がより安定すること
バイオ後続品の在庫の負担軽減
60%
39.1
7.7
医療機関に対する経営的メリットがあること
24.7
その他
2.3
バイオ後続品を使用する必要はない
2.7
無回答
2.0
【その他(自由記載)の具体的な内容】
・対象者がいないためわからない
・情報を必要な形に収集・解析・まとめてくれるシステムを提供してほしい
・国内メーカー(日本人)製造バイオを国の補助で増やす
・専門領域でバイオ後続品が開発された時
など
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