検-3-2令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和6年度調査)の報告案について (149 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56721.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第72回 4/9)《厚生労働省》 |
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①
バイオ後続品の採用が進んでいない理由
一般診療所調査において、バイオ後続品への置換が進んでいない医薬品を回答した施設
に対して、医薬品ごとにその理由を尋ねたところ、最も選択数が多かった「エタネルセプ
ト製剤」(回答数 5)では、採用が進んでいない理由として「対象の注射薬が対象となる
患者がいないから」及び「バイオ後続品の安定供給に不安があるから」がそれぞれ多かっ
た。
図表 3-79 バイオ後続品の採用が進んでいない理由(複数回答)
(バイオ後続品の採用が進んでいない医薬品を選択した場合)
特に採用が進んでいない医薬品
診療報酬
上の評価
単位 が十分で
はないか
ら
回答数
インスリン製剤
4
ヒト成長ホルモン剤
3
エタネルセプト製剤
5
テリパラチド製剤
3
リツキシマブ製剤
4
トラスツズマブ製剤
1
ベバシズマブ製剤
2
インフリキシマブ製剤
1
アダリムマブ製剤
1
ラニビズマブ製剤
0
アガルシダーゼ ベータ製剤
0
対象の注
射薬が対
象となる
患者がい
ないから
n
1
1
%
25.0
25.0
採用が進んでいない理由
バイオ後 バイオ後 バイオ後 先行バイ その他
続品の品 続品の安 続品導入 オ医薬品
目数が少 定供給に 初期加算 との適応
ないから 不安があ を知らな 症の差が
るから
かったか あるから
ら
1
2
2
0
0
患者負担
があまり
軽減され
ないから
25.0
50.0
50.0
0.0
0.0
1
25.0
n
0
2
0
0
0
0
0
1
%
0.0
66.7
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
33.3
n
0
2
0
0
2
0
0
1
%
0.0
40.0
0.0
0.0
40.0
0.0
0.0
20.0
n
0
1
0
0
1
0
0
1
%
0.0
33.3
0.0
0.0
33.3
0.0
0.0
33.3
n
0
1
0
0
1
0
0
2
%
0.0
25.0
0.0
0.0
25.0
0.0
0.0
50.0
n
0
0
0
0
0
0
0
1
%
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
100.0
n
0
0
0
0
0
0
0
2
%
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
100.0
n
0
0
0
0
0
0
0
1
%
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
100.0
n
0
0
0
0
0
0
0
1
%
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
100.0
n
0
0
0
0
0
0
0
0
%
―
―
―
―
―
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―
n
0
0
0
0
0
0
0
0
%
―
―
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―
【その他(自由記載)の具体的な内容】
・業務範囲外
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