検-3-2令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和6年度調査)の報告案について (290 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56721.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第72回 4/9)《厚生労働省》 |
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(8) バイオ後続品を積極的に使用していない理由
医師調査において、バイオ後続品を積極的に処方(使用)しないと回答した場合、その
理由を尋ねたところ医師調査全体(26 人)では「バイオ後続品の品質や有効性、安全性に
疑問があるから」が 30.8%であった。
図表 6-25 バイオ後続品を積極的に使用していない理由(複数回答)
(バイオ後続品を積極的には使用していないと回答した人)
n=26
0%
20% 40% 60% 80% 100%
バイオ後続品の品質や有効性、安全性に疑問があるから
30.8
バイオ後続品は、先発品(先行バイオ医薬品)と同等/同質
の品質・安全性・有効性を有するが同一ではないから
23.1
バイオ後続品に関する情報提供が不足しているから
11.5
バイオ後続品の品目が少ないから
11.5
バイオ後続品の安定供給に不安があるから
19.2
患者への普及啓発が不足しているから
患者の経済的メリットが小さいから
高額療養費や公費医療費制度を利用している患者だから
11.5
7.7
0.0
院内でバイオ後続品の投与や処方を行っていないから
在庫管理等の負担が大きいから
先行バイオ医薬品の薬価差がバイオ後続品の薬価差よりも
大きいから
先行バイオ医薬品とバイオ後続品の両方を備蓄するのは困
難だから
製造販売後調査(PMS)の手間が大きいから
23.1
7.7
0.0
3.8
0.0
先行バイオ医薬品とバイオ後続品の適応症が異なるから
先行バイオ医薬品とバイオ後続品のデバイスのタイプが異
なるから
11.5
3.8
その他
無回答
15.4
0.0
【その他(自由記載)の具体的な内容】
・処方経験がない
・対象者が少ないから
・必要がないため
など
277
289