提案書19(3602頁~3801頁) (10 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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プレーンテキスト
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提案番号(6桁)
申請技術名
申請学会名
717106
DNAメチル化プロファイル病理標本作製
日本病理学会
【技術の概要】
【既存の治療法との比較】
診断の
正確性
病理組織形態学
診断のみ
がんゲノム
プロファイル
客観的な腫瘍分類
(ドイツがんセンターウェブツール等) 病理組織診断+遺伝子検
12%で統合診断の見直しが生じ、うち71%は
索、DNAメチル化
悪性度の変更を伴っていた
プロファイル
Capper et al. Nature 2018
【対象疾患】
【有効性及び診療報酬上の取扱い】
5,849件/年
病
理
組
織
形
態
学
WHO分類に記載される180種以上の腫瘍型の大部分で補助診断として応用でき、正
確な病理診断により適切な治療方針の決定に寄与できる。 DNAメチル化プロファイ
ル検査が診断に必須とされる腫瘍型は6種類のみであるが、鑑別腫瘍の除外のため
にはほぼ全ての腫瘍が対象となる。
2,000-3,000件/年
+
1,990点
(術中迅速診断)
+
860点
(病理診断)
+
2,000点
3611
(免疫染色)
が
ん
ゲ
ノ
ム
プ
ロ
フ
ァ
イ
ル
8,000点
(標本作成)
+
48,000点
(患者説明)
5,849件/年 1,000-2,000件/年 4,913件/年
病
理
組
織
形
態
学
+
が
ん
ゲ
ノ
ム
プ
ロ
フ
ァ
イ
ル
+
D
N
A
メ
チ
ル
化
プ
ロ
フ
ァ
イ
ル
▲59,180,000円/年
の医療費削減
10,000点