提案書19(3602頁~3801頁) (51 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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後等のアウトカム
③再評価の根
拠・有効性
ガイドライン等での位置づけ
④普及性の変化
※下記のように推定した根拠
年間対象者数の
変化
年間実施回数の
変化等
再評価によって対象患者数や実施回数が変化するものではない。年間対象患者については、厚労省NDBオープンデータ(2020年4月~2021年3月)
から得た年間病理組織標本作製、ならびに免疫染色病理組織標本作製の算定件数を元に類推した。
見直し前の症例数(人)
300,000(人)
見直し後の症例数(人)
300,000(人)
見直し前の回数(回)
300,000(回)
見直し後の回数(回)
300,000(回)
⑤医療技術の成熟度
・学会等における位置づけ
・難易度(専門性等)
・施設基準
(技術の専門性
等を踏まえ、必
要と考えられる
要件を、項目毎
に記載するこ
と)
ガイドライン等での記載なし(右欄にガイドライン等
特になし
の改訂の見込み等を記載する。)
HE染色と同様に病理検査技師が行っており、病理検査室で広く運用されている。
施設の要件
(標榜科、手術件数、検査や手術の体 病理検査室を有している保険医療機関であること。
制等)
人的配置の要件
(医師、看護師等の職種や人数、専門 病理検査技師を有している保険医療機関であること。
性や経験年数等)
その他
(遵守すべきガイドライン等その他の 特になし
要件)
⑥安全性
・副作用等のリスクの内容と頻度
問題はない
⑦倫理性・社会的妥当性
(問題点があれば必ず記載)
問題はない
見直し前
0点
見直し後
500点(1臓器につき)
その根拠
脳神経(KB染色、Bodian染色、PAS染色)、腎臓(Giemsa染色、PAS染色、PAM染色、AZAN染色)、心血管(AZAN染色、EVG染色、Congo-red染色
(アミロイドの染色))、肝臓(AZAN染色、PAS染色、鉄染色)、肺(EVG染色、PAS染色、Ziehl-Neelsen染色)、筋肉(Masson-trichrome染色、
PAS染色、KB染色)など複数の特殊染色病理組織標本作製が行われる。1つ1つの染色法の詳細な費用計算は割愛するが、1臓器につき複数の特殊染
色病理組織標本作製が必要となり、原価コストベースで1臓器あたり平均約5,000円となる。
⑧点数等見直し
の場合
⑨関連して減点
や削除が可能と
考えられる医療
技術(当該医療
技術を含む)
区分
該当なし
その他(右欄に記載。)
番号
該当なし
技術名
該当なし
具体的な内容
該当なし
増(+)
プラスマイナス
⑩予想影響額
予想影響額(円)
1,500,000,000円
その根拠
特殊染色病理組織標本作製の年間回数は300,000回/年であるので、医療費に与える増額は
500点×300,000回/年×10円=1,500,000,000円/年
備考
特になし
⑪算定要件の見直し等によって、新たに使用される医薬
品、医療機器又は体外診断薬
該当しない
⑫その他
特になし
⑬当該申請団体以外の関係学会、代表的研究者等
順天堂大学
青木裕志(臨床検査技師)
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