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提案書19(3602頁~3801頁) (74 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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概要図書式

提案番号(6桁)

申請技術名

申請学会名

718201

公認心理師による認知行動療法実施料

日本不安症学会

医師の指示のもと、公認心理師等が
認知行動療法(CBT)を実施

【概要】認知行動療法(CBT)実施料は、うつ病、不安症、強迫症
などを有する者に対し、当該保険医療機関の公認心理師が医師の
指示に基づき、患者ごとにその背景や病状を勘案した認知行動モ
デルに基づく介入方法を策定し、概ね 40分以上、認知行動療法を
行った場合に算定する。最大16セッションとし、1,6,11,16セッ
ション目に医師の同席による効果検証を実施する。

【診療報酬上の取扱】 I 精神科専門治療
350点(1単位40分)
【対象】
うつ病、社交不安症、パニック
症、強迫症、PTSD、過食症等
を有する患者

CBT 1

2

3

4

【技術の概要】
公認心理師等がマンツーマンで、患者の
背景や病状を勘案し、うつや不安になり
やすい考え方(認知)と行動をモデル化
し、それらを減らすような認知や行動の
変容を援助する。

5

6

7

8

9

10

11 12

公認心理師によるセッション
3675

【普及体制】
日本不安症学会、日本認知・
行動療法学会、日本認知療法・
認知行動療法学会が研修会と
スーパービジョンにより、認知
行動療法師を認定。毎年、症状
改善データの提出を義務付け、
質を担保。

13 14 15

16

医師同席のセッション