提案書19(3602頁~3801頁) (178 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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⑭参考文献2
⑭参考文献3
⑭参考文献4
⑭参考文献5
1)名称
Hypofractionated versus conventional fractionated postmastectomy radiotherapy for patients with high-risk breast cancer: a
randomised, non-inferiority, open-label, phase 3 trial.
2)著者
Wang S L, Fang H, Song Y W, et al.
3)雑誌名、年、月、号、ページ
The Lancet Oncology. 2019 March;20(3):352-360
4)概要
乳房全切除術後の放射線療法において通常照射に対し寡分割照射の非劣勢を検討したランダム化比較試験では、5年の局所・領域リンパ節再発、
晩期有害事象は両群で差がなく、急性期有害事象は寡分割照射群で有意に軽度であった。
1)名称
Timing of postmastectomy radiotherapy following adjuvant chemotherapy for high-risk breast cancer: A post hoc analysis of a
randomised controlled clinical trial.
2)著者
Chen S Y, Sun G Y, Tang Y, et al.
3)雑誌名、年、月、号、ページ
European Journal of Cancer. 2022 October;174:153-164
4)概要
胸壁鎖骨上窩照射においては手術から放射線治療までの日数が210日(30週)を超えると局所再発が増加する。
1)名称
Radiation therapy considerations during the COVID‐19 Pandemic: Literature review and expert opinions.
2)著者
Pranshu Mohindra, Courtney R Buckey, Shifeng Chen, et al.
3)雑誌名、年、月、号、ページ
J Appl Clin Med Phys. 2020 May;21(5):6-12.
4)概要
コロナ禍においては、患者および医療者の感染機会を減少させることが可能な寡分割照射法の活用が推奨されている。
1)名称
乳癌診療ガイドライン1、治療編、2022年版
2)著者
日本乳癌学会
3)雑誌名、年、月、号、ページ
乳癌診療ガイドライン1、治療編、2022年版、2022年6月刊行
4)概要
乳房部分切除術後の領域リンパ節照射および乳房全切除術後放射線療法への寡分割照射はエビデンスは十分ではないが総合的に検討して行うこと
を考慮してもよい。
1)名称
Customizing local and systemic therapies for women with early breast cancer: the St. Gallen International Consensus Guidelines for
treatment of early breast cancer 2021.
2)著者
Burstein H J, Curigliano G, Thürlimann B, et al.
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Annals of Oncology. 2021 October;32(10):1216-1235
4)概要
世界的な乳癌治療を専門とする医師のコンセンサス会議であるザンクトガレン2021パネルでは乳房部分切除術後の領域リンパ節照射および乳房全
切除術後放射線療法における寡分割照射を日常臨床で行うことを強く推奨している。
※⑬については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等の関連団体や研
究者等の名称を記載すること。
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