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提案書19(3602頁~3801頁) (128 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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⑭参考文献1

1)名称

厚労科研大西班による光子線治療の業務量に関する国内アンケート結果報告

2)著者

遠山尚紀、岡本裕之、霜村康平、他

3)雑誌名、年、月、号、ページ

日本放射線腫瘍学会、第36回高精度放射線外部照射部会学術大会抄録集、2023年3月3日〜4日、抄録集94ページ及び発表資料13ページ

4)概要

本研究は、国内の光子線治療(高エネルギー放射線治療、IMRT等)の業務量に関する全国実態調査を実施したはじめての研究である。2022年6月
から8月に放射線治療を実施する医療機関837施設を対象に業務量に関するアンケート調査を実施し回答率は69.7%(回答数583)であった。高エネル
ギー放射線治療、IMRTの照射業務の業務量(人員×時間)は、30.9分、34.8分であった。品質管理に関する各業務の平均業務量は、日常点検43.6
分/日、週点検100.2分/週、その他QA時間315.6分/月であった。

1)名称

診療報酬における放射線治療照射料点数の再考

2)著者

遠山尚紀、黒岡将彦、齋藤正英、他

3)雑誌名、年、月、号、ページ

厚生労働省科学研究助成事業「放射線療法の提供体制構築に資する研究」2022年度研究報告書

4)概要

本報告は、高精度化する放射線治療の施設利用料、照射室利用時間、人件費を詳細に分析し、高エネルギー放射線治療および強度変調放射線治療
の照射に要する費用を算出した報告である。放射線治療室の施設利用料は、高エネルギー放射線治療:1,146.7円/分、IMRT:=1,576.6円/分と算
出している。また、患者1名あたりの照射室利用時間は、全国アンケート結果と患者入退室時間3分を考慮し高エネルギー放射線治療:18.5分、
IMRT:20.4分と算出している。本報告では人件費として外保連試案2022を利用している。算出された患者1名あたりの施設利用料、照射室利用時
間、人件費および放射線治療を実施するために必要な人員より、画像誘導放射線治療加算の費用を差し引いた患者1名1回の照射あたり診療報酬点
数は、高エネルギー放射線治療:2,020点、IMRT:3,340点と算出している。また、米国メディケアとの費用の比較を実施し、提案点数を基準とし
た場合、高エネルギー放射線治療は、約143%、IMRTは、約194%の費用が米国で設定されていると報告している。

1)名称



2)著者



3)雑誌名、年、月、号、ページ



4)概要



1)名称



2)著者



3)雑誌名、年、月、号、ページ



4)概要



1)名称



2)著者



3)雑誌名、年、月、号、ページ



4)概要



⑭参考文献2

⑭参考文献3

⑭参考文献4

⑭参考文献5

その他資料 7ページ

※⑬については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等の関連団体や研
究者等の名称を記載すること。

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