提案書19(3602頁~3801頁) (170 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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プレーンテキスト
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提案番号(6桁)
申請技術名
申請学会名
724209
外来放射線照射診療料における専門認定看護師加算(有資格看護師配置の場合の増点)
日本放射線腫瘍学会
【技術の概要】
【既存の治療法との比較】
外来放射線照射診療料の施設基準で算定要件と
して定められている専従の看護師が、がん看護
専門看護師もしくはがん放射線療法看護認定看
護師である場合に、週1回の算定に対して1回当
たり73点を加算して370点とする 。
がん看護専門看護師・がん放射線療法看護認定看
護師はがん治療および放射線治療の専門的知識・
技術を有する看護師として、多職種チーム医療に
おいて重要な役割を果たしている。
専門的看護師は、放射線治療現場における様々な
業務について一般看護師より有意に実践度が高い
ことが報告されている。
【有効性及び予想影響額】
本提案実現により、がん看護専門看護師・がん放射線療
法看護認定看護師の普及と配置および他職種スタッフに
よるチーム医療が促進されるとともに、外来放射線治療
における患者の安全と安心を保証できる枠組みが提供さ
れる。
専門資格あり
→
患者の安全と安心を保証できる
予想影響額:21.6億円の医療費削減
【診療報酬上の取り扱い】
B 医学管理等(B001-2-8 外来放射線照射診療料)
外来放射線照射診療料の施設基準の、専従の看護師がが
ん看護専門看護師もしくは、がん放射線療法看護認定看
護師である場合
【対象疾患】
施設基準に適合している施設で、放射線治療を
要する入院中の患者以外の患者に対して、放射
線治療の実施に関し必要な診療を行った場合
297点
3771
→
370点
に増点