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高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (10 ページ)

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出典情報 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》
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14歳から、慢性骨髄性白血病で当時はこの制度に助けてもらいました(もちろん両親に負担してもらいましたが)。
男性

20代 がん患者

長く治療が必要で、薬も高価な病気だったため、負担額が引き上げられてしまうのはとても残念です。次の世代や
同世代にも、この制度は今のままで活用してほしいと思っています。引き上げをせず、据え置きができるようご検
討をお願いいたします。

女性

20代 がん患者

女性

20代 がん患者

20代ですががんの治療で働けなくなって、お金がありません。生きるための治療なのにお金がなかなってしまっ
ては死ぬしかありません。
引き上げには反対です。せめて、多数該当の金額は今と同じであってほしいです。
上限額いっぱいまで使っているだけでも生活を圧迫しているのに、さらに引き上げられたら、「お金が払えないな

男性

30代 がん患者

ら生きるな」と言われているように感じました。生きたいと感じられるようになった気持ちを、また「死んだ方が
いいのか」と思ってしまいそうな自分の感情が怖いです。生きたい気持ちを蔑ろにしないで下さい。
高額療養費制度の負担上限額引き上げに反対します。私は急性骨髄性白血病患者です。現在傷病休業中で傷病手当
金を受給しています。夫と子ども1人と生活しています。35歳で罹患し約8ヶ月の入院、退院して月2回の通院を現

女性

30代 がん患者

在も続けています。その間にかかる医療費は毎回高額療養費上限まで使用しています。あくまで健康保険の使用出
来る範囲では高額療養費制度のお陰で出費は抑えられていますが自費負担金が他にもあることをお忘れにならない
でください。これ以上医療費が高額になると治療を諦める、命を諦める患者が増えるのは確実です。私たちを殺さ
ないでください。生きることを諦めさせないでください。

女性

30代 がん患者

高額療養費を使う人は多くが癌、難病の方だと思います。そのような方は毎月高額な薬を継続して使用する必要が
あります。高額療養費があがることで、今後治療できなくなる方が出てくるのではないかと思います。
年収は200万円程度、これまでそんな中でも毎月社会保険の支払いを続けてきました。ガン宣告を受け、高額医療
費制度に助けられて半年です。ステージIVの状況のため、今後も長い治療が必要になります。何故、これまでこの

女性

30代 がん患者

金額で成り立っていたこの制度を改悪されなければならないのかと思うと、大変遺憾です。国は他に改正すべき点
を見つけるべきでは。これまで社会保険の支払いを続けてきた身でも、病になれば支払いができないことを理由に
生きることを諦めろというのかと、日々思っています。

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