高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (65 ページ)
出典
公開元URL | |
出典情報 | 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
女性
40代 がん患者
かなり軽減してくれました。負担額上限の引き上げは、どの世代の闘病者やその家族にとっても大きな重圧とな
り、場合によっては病気と戦うことを諦める要因となりかねません。ぜひ負担額上限の引き上げを見直していただ
きたく存じます。
近年の治療が多様化し選択肢が広がるのは喜ばしい反面、治療費及び通院入院に伴う出費が増加しています。基本
男性
40代 がん患者
的に予防できる疾患ではないがんや希少疾患の患者からすると取り残された気持ちになり、長期的には治療成績の
低下や取り残された感が強まることが懸念されます。
初発ステージ4のため、エンドレス抗がん剤治療が必要。高額療養費制度のお陰で3週間毎の治療が受けられてま
女性
40代 がん患者
す。上限が引き上げられた場合は、3週間毎がうけられなくなり、治療終了になってしまう。受けられ治療がある
のに死を迎えるのは辛い。
高額医療費制度のおかげで、迷う事なく治療を受ける事ができました。物価高騰や病気による収入減少などを考え
女性
40代 がん患者
ると、高額医療費制度の引き上げは生活が苦しくなるばかりか、治療を選択できなくなる方も出てくる気がしま
す。
がん治療で抗がん剤 放射線 手術と治療をしました。治療中は仕事を休職し金銭的にも精神的にも不安定になり軽
い鬱になりました。抗がん剤 放射線に関しては高額療養費制度があったおかげで治療を完遂できました。もし高
女性
40代 がん患者
額療養費制度が無ければ治療を諦めなくてはいけなかったとおもいます。治療を諦めれば命を削る選択だったと。
まだまだ治療は続いています。高額療養費制度のおかげで治療を続ける事ができ日常生活を送ることができます。
これから先も安心して治療できる制度を継続してほしいです。
高額な医療費がかかる人=それだけ生命が危ぶまれている状態であり、それでも生きたいという意志がある人で
女性
40代 がん患者
す。そのような方の負担が増え、治療がしにくい世の中になることは、決して望ましくありません。お金がある人
だけが健康を約束される世の中になってしまう。より貧富格差が広がる。そんな国になってほしくないですし、子
育てしている身として、子どもの将来も心配になります。
女性
40代 がん患者
生活できなくなります。反対です。困ります。
男性
40代 がん患者
負担増は命に関わるのでやめてほしい
65