高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (377 ページ)
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出典情報 | 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》 |
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男性
50代
60代
がん患者の家族や
遺族
癌治療は終わりなく続きます。罹患者は体調の問題から、働けず、その家族も看病、介護にあたり、仕事に制限が
あります。経済的問題は常にありますので、医療費負担増は生活に大きく関わり、治療に専念出来なくなります。
ご理解・ご配慮お願い致します。
がん患者の家族や
定年退職し、収入が無い状態で生活しているため、高額療養費制度の負担上限額引き上げは、生活そのものを脅か
遺族
します。上限額の引き下げを行ってほしいです。
負担上限額引き上げに反対する。色々な事情は理解できるが国民皆保険に甘え過ぎている私達患者側は、病気への
女性
60代
がん患者の家族や
遺族
向き合い方や病院へのかかり方を見直す時期に来ているのではないか。病院の梯子、重複する薬や処方してもらう
ことで納得してしまう(例えば湿布薬)現実。医療者にも言えることではないか。医師不足と言われてながらも、町
のクリニックは乱立。高齢者のサロンのような待合室。見直すべきは上限額引き上げではなく別のところ。そして
その解決にはかなりの時間がかかると思う。
女性
60代
がん患者の家族や
遺族
年金生活者です。昨年より抗がん剤治療、輸血等で高額療養制度には助けて頂いております。諸物価高騰が目覚ま
しく不安ばかりです。若い方で罹患され仕事をしながら病気と戦っていらっしゃる方々に金銭的な不安をせずに治
療に専念できる世の中であってほしいと切に願います。
命に繋がる治療が経済格差なく届くように設けられたのが高額療養費制度であると認識していました。その高額療
女性
60代
がん患者の家族や
遺族
養費制度をもってしても、毎月限度額を支払うことは経済的に大きな負担です。今回の引き上げは、治療を諦めざ
るを得ない状況をつくるものです。病は国民全てに関わることであり、その命、生活を守ることが政治であると信
じておりましたので、言葉を失っています。特に打撃を受けるのは、教育費がかかる世代です。家族の生活を守る
ために治療を断念する状況をうむような制度の改悪は、ぜひともやめていただきたいです。
女性
60代
がん患者の家族や
がん保険に入っていない者としては、毎月の支払いも負担が大きいです。これ以上上がる事のないようにお願いし
遺族
たいです。
薬価が高額になってきている中、個人負担が増えることは仕方ないと思いますが、せめて働いている(若い)世代
女性
60代
がん患者の家族や
については、希望がもてるよう、負担が抑えられるようにお願いしたい。また、例えば75才以上等は、補助額を
遺族
減らしても仕方がないと思う。 医療費に関して、3ヶ月以上滞在の中国人を初め外国人に対しても、日本の保険を
適用するべきではない。大部分の国ではしていないので、こちらも併せてすべき。
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