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高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (13 ページ)

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出典情報 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》
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乳がん患者です。2023年から抗がん剤治療をしています。抗がん剤は3割負担ではとても高く高額療養費制度がな
ければ、治療は諦めていたと思います。私は働けず、夫だけの給料の中からの支払いは限度額があっても正直きつ
女性

30代 がん患者

かったです。でもお陰で今生きています。今後負担額引き上げになって、もしも再発してしまったら、次は本当に
命を諦めるしかありません。給料がなかなか上がらず、物価はどんどん高くなるこの世の中で、せめて高額療養費
制度だけは現状のままであってほしいと思います。払えないなら死ねということならそれまでですが…
ステージ3の乳がんで再発転移高リスクの為いわゆる3大治療の後に飲む抗がん剤の治療をしています。1錠8.000
円の薬を朝晩毎日飲めるのは高額療養費制度のおかげと感謝しています。とても優秀な薬で今後のがん患者の生存

女性

30代 がん患者

率の改善が期待されています。高額療養費は入院、手術などの一時的なことを想定しているのかもしれませんが私
のように長い期間高額な薬を飲む治療もあります。子供もまだ小さくこの治療を続けていきたいです。仕事、治
療、家事、育児を頑張っていますが、現状で精一杯です。がん患者をこれ以上苦しめないでください。切実なお願
いです。

女性

30代 がん患者

高額療養費制度に助けられています。今回の改悪と受け取れる負担上限額引き上げは、抗がん剤治療を継続して受
けている自分にとって今後の生活や治療、ひいては命に直接関わる問題であり、断固反対します。
負担上限額引き上げよりも先にやるべきことはあるはずです。取りやすいところから取る、という風に思えます。

女性

30代 がん患者

生活保護の方ももちろん治療を受ける権利はあります。しかしながら、高所得者が治療を諦めてしまうかもしれな
いような負担金額の設定制度として破綻しているのでは。
毎年会社の健康診断を受けていましたが、突然ステージ?の肺がんが発覚しました。これから死ぬまで何らかの治
療を続ける必要がありますが、薬が非常に高額で薬代だけで毎月上限額を超え、加えて毎月の検査・診察代や入院

女性

30代 がん患者

費などもかかります。ただでさえこの物価高で生活が苦しいうえ、生きるための治療をするために高額な出費が毎
月必要で、現在の上限額でも正直かなり厳しいです。上限額の引き上げは、長期の治療が必要な私達に「払えない
のなら諦めて死ね」と言っているように感じます。ない分は国民から取る、といった誰にでもできる簡単な方法で
はなく、よく検討し無駄な部分を省くことで誰もが命を諦めなくてすむ制度にしてほしいです。

女性

30代 がん患者

反対ですまだまだ長く続く永遠のがん治療、お金の心配をしなくていいくらいでなければこの病気とは戦えません

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