高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (412 ページ)
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出典情報 | 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》 |
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養費制度を利用しても、子供のためや老後の貯蓄を考えると躊躇するところですが、今後限度額が上がれば必要な
女性
30代
がん以外の疾病の
治療を断念する可能性もあります。そうなれば、普段の生活もままならなくなるかもしれません。関節リウマチは
患者
指定難病にもなっておらず、高額療養費制度に頼って治療している方が沢山居ます。高額な薬を使っても痛みが完
全に消えず、痛みを我慢しながら高い治療費の為に頑張っている方が居ます。限度額が上がれば、治療を諦める方
も多く出ると思います。患者及びその家族が安心して治療を受けられるようになって欲しいです。
わたしは、子宮内膜ポリープの除去手術をする予定です。診断がつくまでは、子宮内膜増殖症、ガンの可能性もあ
女性
30代
がん以外の疾病の
るということで不安な思いをしました。最悪子宮全摘出もありうると思っていたとき、高額医療費制度について知
患者
り安心しました。負担上限額の引き上げは絶対に反対です。ただでさえ、増税、物価高、金利上昇など不安要素が
多いのに安心して治療、療養できないのはおかしいとおもいます。
女性
女性
30代
30代
がん以外の疾病の
患者
がん以外の疾病の
患者
旦那の扶養に入っている難病患者です。病気があるので週2~3回5時間程度のパートでしか働けません。しかし旦
那の年収は高いので、もし高額療養費の対象となった場合、負担額は引き上げ後の25万円になります。子供も2人
いるので、そうなった場合生活がかなり苦しくなります。年収のみで決めないでほしいです。
高額療養費制度を利用しなければならない時は基本的に仕事が普段どおりできない状況にある場合が多いと思う。
そのような状況での引き上げは金銭的に大きな負担になることはもちろん必要な治療が受けられなかったり、命に
関わる場面が発生すると思う。
20代の頃から毎月のように声額療養費制度を利用しており治療を続けております。治療を続けないと仕事も普段
女性
30代
がん以外の疾病の
患者
の生活もできなくなるからです。治療のおかげで出産、育児も健康な方々と同じようにすることができました。高
額療養費は世界で見て最も優れた制度だと思っています。治療ができるおかげで納税できたり、少子化対策に貢献
できたり、介護などの支援をうけない状態でいることができており、財政を助けている側面もあると思います。ど
うか高額療養費の改悪はやめていただきたく存じます。
乾癬という難治性の皮膚疾患で生物的製剤を自己注射していますが限度額認定証の多数該当でとても助かっていま
男性
30代
がん以外の疾病の
す上限引き上げるのなら難病指定して欲しいですとても高価な自己注射が使えているおかげで以前ばしゃがめば皮
患者
膚が裂けて血が滲んだりして毎日仕事をするのが嫌でした今は症状を抑えられているので生活の質も上がったと思
います上限を、引き上げると今の収入では継続しずらくなるかもしれません
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