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高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (105 ページ)

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出典情報 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》
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病気を持っている方々は、精神的肉体的にも色々な負担を抱えています。その中で家庭との両立、仕事との両立等
女性

40代 がん患者

社会の一員の役割を果たしてます。病気であること、治療を受けることは社会のお荷物ではありません。高額医療
費の上限引き上げに反対します。
治療薬が高額になっているのと、長期間生存できる方が増えてきて、治療が長くなっています。私自身まだ40代

女性

40代 がん患者

で、もし生きられるとしたらもう少し生きたいです。20年生きたとして治療費が膨大な金額になるのは確定して
います。

女性

40代 がん患者

女性

40代 がん患者

ただでさえ、治療代が高すぎてギリギリで治療できているのに、引き上げられたら治療できません。
現在、卵巣がんの治療薬が毎月44000円かかっています。仕事を続けなければ払う事ができません。これ以上、自
己負担が増えない様にしてください
今は会社の健保で不可給付金が出ていますが、治療の状況によっては退職せざるを得ない。退職して収入がない状
態で、国保になり負担額の引き上げをされたら治療は中断するしかないと思っています。家族の生活を犠牲にして

女性

40代 がん患者

まで高額な医療費は払えません。医療費に関しては、いろいろ問題あるのはわかっていますが、まずは日本国民の
現役世代が治療し、社会復帰できる環境を作らないと税収は見込めません。そのためにも引き上げて治療を止める
人が出てこない環境を作るべきではないと考えます。
抗がん剤治療、術後の再発リスクを下げる為に飲む薬において、とても効果があると言われて飲むのにも、承認さ
れて10年も経ってないと高額です。それでも飲めるのは、高額療養費制度があるからです。毎月今の負担でも

女性

40代 がん患者

いっぱいです。多数該当で減額があっても正直大変。がん患者は手術だけで治療が完結しません。術後の再発予防
でも費用がかかります。抗がん剤の副作用で動きたくても働けない時もあります。治療費の為に頑張っても…経済
的負担は大きいです。上限を上げられたら、治療を諦めなければいけない方もいると思います。どうか…がんサバ
イバーたち、難病の方達の望みをたたないでください
ステージ4の乳がん患者です。月1回の通院と、高額な治療薬を使用しています。現在は仕事をしていますが、症

女性

40代 がん患者

状が悪化して就労できなくなったら、現行の高額療養費でもカツカツです。限度額が上がったら、治療代が払えな
くなり、治療ができなくなるのではないか?と大変不安です。体調不良でも働き続けるか、治療を辞めて死期が早
まるか、です。

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