高額療養費制度のおかげでステージ4の治療を継続できています。制度の目的に照らして、今回負担額を上げる必
要があるのでしょうか。目の前に命を繋げる薬があるのに、費用負担が大きいことで薬を使えず治療が継続できな
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50代 がん患者

くなるとしたら、国が国民の命を見殺しにすることになると思います。マイナンバーの取得に、ポイントを付与し
たり、真の目的が不明瞭であれだけゴリ押ししてきて、今度は確認証発行と手間と時間とお金を考えても意味がわ
かりません。あそこにあれだけのお金がかけられるのであれば、有益で日本の誇れる保険制度を変更するなんてあ
りえません。安心して治療が受けられるよう今回の負担増は撤廃していただきたい。

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50代 がん患者

医療費だけでなくウイッグや交通費などかかるお金が多いので、高額療養費が上がると治療をあきらめざるを得な
いこともあるかもしれません。正直今でもきつかったです。
治療の継続が難しくなります。
現在毎週の抗がん剤治療を受けています。制度のおかげで物価高の中なんとか治療の継続にて生命を保っていま
す。限度額引き上げとなると治療費の負担が大きく維持が難しい。中断を含め変更を考えることになりそうです。
私はCML患者です。2019年から抗がん剤のスプリセルを服用しています。治療し始めて5年経過しましたが、6週
間ごとに診察をしてもらい、まだまだ服用する必要性を実感しています。仕事はフリーランスですので収入に波が

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あります。現状の区分での薬代の支払いが正直なところ限界です。これ以上となると厳しく、治療への前向きな気
持ちが難しくなります。日常的に服用の必要があるので、高額療養費制度には本当に感謝しておりますので、改め
てのご検討をよろしくお願いいたします。
がんになったとき、数か月にわたる急な入院で、仕事も休まざるを得ず、退院後も体力の低下などで罹患前の状況
には戻らず、仕事に復帰することもできませんでした。入院費用や高価な薬剤も、高額医療費制度があるため経済

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的な不安を少しは和らげることができたのはありがたかったです。働けなくなる期間が長くなると、医療費の問題
は本当に経済的にも心理的にも圧迫感が大きいです。 継続的に治療が続くとなった場合はずっと不安が続いたは
ずです。日本に生まれて良かったと思うときの一つは医療の質や安心して治療できる制度があるということです。
長い治療が必要なのはがんだけではないので、ぜひこの制度の改悪は避けてほしいです。

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