3年前、健康診断の結果から悪性腫瘍と疑われる腫瘍が見つかり、急遽手術することになりました。仕事をしばら
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く休まなければならず、手術代やその後の治療費に不安を覚えましたが、高額療養費制度を利用して、治療費を安

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く抑えることができ、大変助かっていました。多くの人が金銭面で不安を抱くことなく、安心して満足の行く治療
ができるよう、この制度を現行のまま続けていただけたら、と強く望みます。

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2年前から乳がん治療をしています。実母は肺がん、義父は胃がん治療中です。高校生になる子供がいるので負担
上限額が引き上げられたら学費を優先して治療を断念することになります。安心して治療を受けられなくなるのは
悲しいです。
癌家系で、やはり私も癌になりました。お金がかかります。高額療養費制度はとてもありがたい。上限額がこんな
にあがると、継続的な治療ができない恐れがあります。2人の小学生の子どもがいます。金の切れ目を命の切れ目
にさせないで。高齢者だけでなく、実際に金を負担している現役世代を守って下さい。
家族が経済的な理由で、受けたい治療を断念したことがあります。私自身もがん患者となり、家族の気持ちを実感
しています。
上限額を引き上げる前に、他に見直せる財源が本当にないのか真剣に検討していただきたいです。
現役世代(20代～50代)である程度の収入のある家庭(800万円～)であれば上限額引き上げは妥当な金額の範囲内だ
と思う。しかし、現役世代から外れている年代が家計の中心であったり、収入額が低い家庭(～300万円)にとって
今回の上限額の引き上げは負担になると思うので、そこの増額は反対する。
私はがんに罹患し、仕事を辞めて無収入で治療しなければならなかった経験があります。現在の制度でも治療費の

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捻出は厳しく、貯金を切り崩し、両親から治療費を借りる状態でした。現在は治療がひと段落し、働くことができ
ています。今後、負担額の引き上げによって治療を断念せざるを得ない人が増え、本来治療後に社会復帰するはず
の人々が労働力から失われ、その影響が国全体の力に及ぶ可能性があると考えます。短期的な視点だけでなく、長
期的な未来を見据えて欲しいと願います。
2人に1人は癌になり、また医療の発達により命を諦めずに癌と共生することが可能となった今、まだ薬価が高額

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で且つ長期に渡り必要とする患者が多くいる現在、患者の負担増は医学の発展の恩恵に逆行するものであり、健康

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な現役世代の微々たる保険料減から得られる効果より、治療が必要な人の負担を減らすことによる経済効果の方が
大きいと思います。

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