よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (70 ページ)

公開元URL
出典情報 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

転移再発して、半年になりますが初発の時の抗がん剤治療と放射線治療の頃から現在の制度には大変お世話になり
ました。これがあったから、主治医が勧める標準治療を納得して受けることができました。今も毎月合計で10万
女性

40代 がん患者

近く薬に払っていますが、この限度額が上がると、生活できません。がん治療は、期間限定ではなくエンドレスで
す。せっかくフルタイムで休職することなく働いて税金を納めているのに、その恩恵に預かれないのは納得がいき
ません。削るべき医療費は他にもあるはずです。

女性

40代 がん患者

女性

40代 がん患者

金の切れ目が命の切れ目にならぬよう、お願いします。
これからもまだ続く、長い期間の治療の治療費負担や心身の負担を考えると、仕事を続けながら通院はなんとか出
来たが、休職中をふまえると、今よりも負担上限額を引き上げられるのは、とても厳しいです。
分子標的治療薬を服用しています。まだ新しい薬なので毎月上限額を支払っています。母子家庭なので家計は大変
厳しいですが、生命を延ばすためになんとかがんばっています。高額療養費制度は有り難く申し訳なさも感じてい

女性

40代 がん患者

ますが、上限額の引き上げはとても困ります。フルタイムで働きながら治療をしています。生産性のある現役世代
を減らすような結果を招かないでいただきたい。無駄に長生きしたいわけではありません。子どもが成長するまで
親として責任を果たしたいだけです。
治療しながら働いている人も多くいます。まだまだ生きたいし、仕事も継続したい。3年間毎日維持療法で薬を飲

女性

40代 がん患者

んでいます。こんなに治療費が上がると、治療を諦める事もあるかもと思っています。まだ治療も仕事も続けたい
のでどうか命を繋ぐ制度を今一度ご検討をお願いいたします。
血液がんの治療中です。手術ができるがんではないので、この先、生きている限り、分子標的薬を飲み続けなけれ
ばならない治療をしています。分子標的薬の薬価が高額のために、高額療養費制度の負担上限額を薬代として毎月

女性

40代 がん患者

支払っています。家計的にかなり厳しいです。治療費の支払いだけでなく、日々の生活や子供の学費などの費用負
担もあるために、仕事も続けています。今よりも負担上限額を引き上げられると、治療費の支払いは難しい状況に
なり、今の治療を続けていく事が出来なくなると考えています。私と同じように治療を諦める、治療を受けられな
い人が増えると考えます。高額療養費制度の負担上限額引き上げに反対します。

女性

40代 がん患者

それでなくても治療費がかかるので、高額医療費制度はとてもありがたいです。どうか引き上げはご勘弁くださ
い。

70